トラックを対象としたオペレーティングリース(※1)の投資商品「投資deスグのり」の第一弾にあたる全18セット総額4億円分が販売開始から約1か月で完売したことをお知らせします。
「投資deスグのり」4億円を1か月で完売!トラック市場やオペレーティングリース市場の拡大が背景に!
「投資deスグのり」は、私たちの身近に存在し親しみのあるトラックを対象としたオペレーティングリースと投資を組み合わせたこれまでにない投資商品です。本商品はトラックを購入し所有者となり、減価償却を計上しながら、購入した車両を当社等に対してオペレーティングリース(貸し出し)することでリース料を受け取り、リース期間が終了した際は車両を売却することで、投資資金を上回る収益を目指す商品です。
日本トラック協会が発表した「日本のトラック輸送産業 現状と課題 2022」によると、2018年のトラック運送市場は約19兆円となっており、外航海運、航空、倉庫など、物流事業全体の市場規模約7割に当たる全巨大産業になります。またアンクパートナーズ合同会社が発表している「2022年JOLCOマーケットの動向調査」では、オペレーティングリースの市場が2023年度には約3700億円に上ると推計されており、こちらも拡大傾向にあることが分かります。
今回、当社が2023年3月1日に販売開始した「投資deスグのり」セット販売商品では、24か月、36か月と2パターンでの運用期間を設定し、投資額も最小1000万円程度からと一般的なオペレーティングリース商品(航空機・船舶等)と比べ比較的気軽に始められる商品設計となっております。結果として、おかげさまで3月1日の販売開始以来多数のお問合せをいただき、当社予想を超える形での早期完売が実現いたしました。
今春に第二弾の販売を予定
「投資deスグのり」の責任者である当社取締役の曽我は、今回の反響について以下のようにコメントしています。「投資deスグのりは、単なる金融商品ではなく社会的に意義のある事業と位置づけています。物流は経済活動や国民生活を支える重要な社会インフラであるにも関わらず、業界を支える多くの運送事業者においては様々な経営課題に直面しているのが現状です。今回大きな反響をいただいた背景には、まさにこのような課題に対するソリューションの一つとしてご検討いただけていることだと認識しております。当社においては本事業を介して物流業界への投資を広く呼びかける事で、各運送事業者が抱える課題解決への一助になるよう努めて参ります。」
また、今後の展開について「既存の投資商品に加え今春に第二弾となる新規セット販売商品、全10セット総額2億円の販売も予定しており、引き続き投資家の皆様に有用な商品提供を行いながら、物流業界と投資家の皆様を結びつける役割を担って行く所存です」と話しています。
■「投資deスグのり」の特長!
トラック投資は、資産運用の代名詞のひとつである不動産投資に似ています。不動産のように、トラックを貸すことで賃料(リース料)を得られ、古いものを修理して再生することができ、中古車市場が大きいことから中古車両の販売先も数多くあります。トラックの賃貸(リース)先も、運送会社など事業で必要とする事業者がターゲットになるため、トラックの貸出先も数多くあり、安定した稼働を見込むことができます。
①トラックの買取・販売・リース・陸送・メンテナンスサービスをワンストップで実行できる当社グループが自信を持ってお勧めします。
②不動産の家賃収入のように、毎月車両のリース料収入が発生しますので、投資開始月から、リース料を受け取ることができます。
③車両の賃借人である当社に対して、リース期間(投資期間)満了時において想定される価格での購入選択権が付与されています。
④中古トラックは耐用年数が短いため、減価償却の速度が速く、利益の圧縮や資金留保効果を期待できます。
⑤中古トラックの市場規模は大きく、取引が活発に行われており、日本のトラックは、国内はもちろん国外でも人気があります。
⑥すべてのリース車両に対して、当社もしくは使用者により車両保険を付与します。
⑦車検証の所有者名義を車両の購入者に名義変更しますので、所有権の所在が明確です。
⑧ドル建ての商品と異なり、全て国内での取引となりますので、為替の変動を考慮する必要がありません。